東京都独自の児童手当(018サポート)の申請手続きは、大きく①ユーザー登録、②申請者の本人確認、③対象者(子ども)の登録の3ステップになるのですが、本記事では③対象者(子ども)で必要となる対象者区分の確認方法をご紹介します。
①ユーザ―登録、②申請者の本人確認、③対象者(子ども)の登録は下記をご参照ください。
申請者区分の確認方法の概要
018サポートで申請する子どもの登録をする際に、対象者区分を設定する必要があります。
サイトに表示される質問に答えていけば対象者区分が分かるようになっているのですが、質問数が多いので頑張りましょう。
申請者の本人確認の手順
それでは、対象者区分の確認手順を見ていきましょう。
「018サポート」の対象者区分確認ページは リンク になります。
対象者区分を確認したいのに対して、サイト名は「必要書類・申請方法確認」になっていますが、気にせず進めます。
「必要書類・申請方法を確認」のボタンを押すと質問が始まります。
まずQ1では申請者と対象者(子ども)の状況確認です。
画面キャプチャではすでにチェックが入っていますが、私の場合であり、画面遷移もそのチェックが入った状態のものになります。
Q2では対象者(子ども)の国籍を選択します。
Q3では対象者(子ども)の年齢を選択。
Q4では申請者の対象者(子ども)との関係を選択します。
Q5ではその他の事項の確認になります。
Q4まで一番上にチェックしてきた人は勢いで一番上にチェックしないよう気を付けましょう(笑)。
Q6では対象者(子ども)が対象期間に都内に在住していたかを確認します。
お疲れさまでした!
急に質問が完了となり、区分が表示されます。
あと何問質問があるのか分かるようにしてもらえると心構えもできるのに、利用者の気持ちに寄り添っていないサイトの作りでちょっと残念ですね。
ともあれこの場合はA27-1が区分になります。
018サポートの申請ページでは改めて入力しないといけないので、控えておきましょう(これも不親切でがっかりポイントです)。
なお、この区分表示のページでは申請者・対象者双方の申請時に必要な書類について記載されていますが、このページにアクセスする際にはすでに申請者の登録は完了しています。さらに、このページでは馴染みのない認定請求者との記載で、混乱する利用者もいるのではないでしょうか。
対象者(子ども)の申請をする際に必要なのは「対象者の必要書類」に記載されている「家族関係確認書類」になります。
ともあれ、必要な申請書類は申請を進める中で表示されるのでこのページでは気にする必要はないです(情報があちこちに分散している構成も利用者にやさしくないですね)。
以上、対象者区分の確認方法でした。
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