先日、JINSのオンラインショップで新しい眼鏡を購入しました。
追加料金￥5,500で調光レンズにしたのですが、思いの外快適で休日のマストアイテムになりそうです。
調光レンズとは
調光レンズとは紫外線の量によってカラー濃度が変化するタイプのレンズで、屋外ではサングラス、室内では普通の眼鏡として利用できるものです。
紫外線に反応するので、室内や紫外線カットガラスの車内などではクリアガラスの普通の眼鏡ですが、一歩外に出るとサングラスになります。
調光レンズとは別に可視光調光レンズというのもあるのですが、可視光調光レンズは紫外線ではなく可視光線で発色が濃くなるので、屋内であっても光が強いとサングラスになるようです。
どちらも低温のほうが着色の反応が濃く、高温だと淡くなるので、サングラスの状態でいうと夏よりも冬のほうが濃いとのこと。
また、発色を繰り返すと反応が悪くなっていくようなので、未使用時はケースに保管することが必須になります。
ちなみに、ビジネスシーンでは意図せずサングラスになってしまうと困るので使用は避けたほうがよさそうです。逆に、休日はわざわざサングラスを持ち運ぶ必要もなくなるので便利そうです。
開封の儀
オンラインで購入して数日で届きました。
案内では１週間ほどかかるように記載されていたのですが、とても早かったです。
JINSでは前回店舗購入したときの履歴が残っていたので、それと同じ度数でレンズは作りました。
開封すると、眼鏡本体のほかに、納品書類、コンタクトレンズのクーポン類、レンズのパッケージ・説明書が同封されてました。
眼鏡本体は、購入時に選択した眼鏡ケースに入った状態で届きました。
じゃじゃーん！これが購入した眼鏡。
いたって普通の眼鏡でレンズの透明度も普通です。
これが紫外線を浴びるとどうなるか楽しみ！
調光レンズを紫外線に当てるとどうなるか
４月の晴天日に部屋の窓を開けて眼鏡に紫外線を当ててみました。
色が濃くなるスピードが気になる方もいるかなと思うので動画でご紹介します！
どうでしょう？
私は思っていたよりも反応が素早く、すぐ色が変わる！と感じました。
動画は撮っていませんが、紫外線のないところに置いたときの透明への戻りも結構素早かったです（紫外線当てた時よりはじんわり透明になっていく印象）。
使用感
実際に使ってみると、外では知らないうちにサングラスになっているので、言われて初めて発色していることに気付くくらいです。
徐々に色が変わるので眼鏡かけっぱなしの状態だと色が変わってることに気付きづらい（というか気付かない）ですね。
ただ、眼鏡を外してみると景色が眩しい！
確かにサングラスの効果は出ています。
普通のサングラスの場合はかけたり外した時に目が慣れるまで少しかかりますが、この調光レンズだとそれもなく、自然に目を保護してくれるのでとても快適です。
車のフロントガラスは紫外線カットなので、運転時は色が変わることはなく、日差しが眩しいときは別途サングラスを用意する（もしくは窓を全開にする！？笑）必要がありますが、車以外で出歩くときはこの眼鏡で十分ですね。
今後、週末のマストアイテムになりそうです。
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