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【全画面紹介】東京都児童手当(018サポート)申請②申請者本人確認

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当記事の内容は2023年9月上旬時点の情報であり、サイト改善等により変更となっている可能性があります。実際の申請サイトと本記事の内容が異なる場合は、申請サイトの内容に基づき手続きを進めていただくようお願いいたします。

東京都独自の児童手当(018サポート)の申請手続きは、大きく①ユーザー登録、②申請者の本人確認、③対象者(子ども)の登録の3ステップになるのですが、本記事では②申請者本人確認をご紹介します。

①ユーザ―登録は下記をご参照ください。

③子どもの登録は下記になります。

なお、本記事の申請者の本人確認についてはTRASTDOCKアプリを使用したマイナンバーカードで行う手順をご紹介します。

申請者の本人確認の概要

マイナンバーカードを使った本人確認を行うためには、TRASTDOCKという認証アプリを使う必要があります。画面遷移の途中でアプリをインストールするよう求められるので、未インストールの人はその際にインストールしましょう(パケット節約等でインストールだけ先に済ませておきたい人は事前にインストールしておきましょう)。

TRUSTDOCKはユーザー登録等は不要で、認証だけを行うアプリになります。
認証はスマホを使って行うことになるので、スマホ(NFC機能付き)を用意しておきましょう。私はPCを使って進めていたのですが、途中でスマホにTRASTDOCKアプリのインストールが必要と分かり「えぇー、スマホ使わないといけないのー??」となりました(笑)

ただ、長文の規約の確認や大量の同意事項チェックがあるので、本人認証以外はPCで実施したほうが進めやすいのではないかと思われます。
また、申請手順の中で銀行口座の登録があるのですが、受取口座を確認できる書類として金融機関名、支店名、店番号、預金の種別、口座番号、口座名義(カタカナの名義含む)がわかるもの(通帳、WEB通帳、キャッシュカードなど)が必要になりますので、こちらも用意しておきましょう。
私はWEB通帳の画面キャプチャにしましたが、金融機関名、支店名、店番号、預金の種別、口座番号、口座名義(カタカナの名義含む)のすべてが表示されているページを探すのに苦労しました・・・。

申請を進める前に大切なこと

申請を進める前に知っておいていただきたい大切なことが1点あります。

それは、申請情報は途中で自動的に保存される、ということ。

後日、保存されているところまでは入力済み情報を確認するだけで画面遷移していくことができるのです。途中で申請書類等がなく諦めた場合は、そこまで登録した情報が無駄になるわけではないので安心してください。

私は途中保存されていることに気づかず、何回か最初からやり直してしまいました・・・

初期状態だと、018サポートのトップページの「申請・支給状況」は何もない状態です。

これが、途中まで申請を進めているものがあると、いつの間にか受付番号が採番されて、そのリンクを押すことで保存されているところまでは入力済み情報を確認するだけで画面遷移していくことができるのです。

途中まで入力した情報は随時保存されるということは覚えておきましょう。

申請者の本人確認の手順

それでは、申請者の本人確認手順を見ていきましょう。
まずは「018サポート」のポータルページ(リンク)にアクセスします。

「申請はこちらから」をクリックして申請をスタートします。

利用規約等の確認をします。
確認手順を設けるのは仕方ないのでしょうが、どこまでこの長文をしっかり読む人がいるんでしょうかね・・・。

次に、「制約・同意事項」のチェックになります。
全てチェックをしないと申請できない(「次へ進む」ボタンが押せない)ので、該当するか確認しながらチェックしていきましょう。
パソコンからだと何とか我慢できる量(と言っても多すぎだと思いますが)ですが、スマホで見るとチェックしながらスクロールしないといけないのでかなりキツイです。

あと、画面上部に出ている進捗状況を示している〇の表示が前の画面と変わらないのが不信感に繋がりますね(〇1つが1画面じゃないということなので、結局終わるまで何画面あるのかが分からない)。

次に対象者(子ども)の年齢確認があります。
私の場合は「すべての対象者(子供)が18歳未満である」に該当するので、それをチェックした場合の画面遷移になります。

ちなみに、ここで画面上部の進捗を示す〇が動きました(何人が気付いているのだろうか・・・)。

次は「本人確認方法の選択」です。
方法1「公的個人認証を使った本人確認」がマイナンバーカードのICチップを使った本人確認(スマホのNFC機能を使います)、方法2「券面アップロードによる本人確認」が運転免許証等の写真を撮ってアップロードする手順です。

方法2のアップロード方式ですが、注意点は2つあります。
 1.2点の画像アップロードが必要
 2.アップロードする画像に個人番号や保険者番号の記載がある場合はマスキング処理が必要
2種類の本人確認書類が必要で、さらに個人番号等は見えないように黒塗り等の処理をしないといけないので、なかなかの手間です。NFC機能付のスマホ(いわゆるおサイフケータイ)とマイナンバーカードを持っている場合は方法1「公的個人認証を使った本人確認」をお勧めします。

この後の画面遷移も方法1「公的個人認証を使った本人確認」の場合になります。

方法1「公的個人認証を使った本人確認」を選択すると、TRUSTDOCKという公的個人認証アプリをインストールするように案内が出ます。
Android, iPhone/iPadそれぞれのリンクががあるので、該当するものからインストールを行います。
スマホへのTRUSTDOCKアプリインストール完了したら「OK」を押します。

すると、QRコードのリンクが表示される(画面イメージのQRは読み取れないように加工してあります)ので、それをTRUSTDOCKをインストールしたスマホで読み取ります。

QRコードのリンクをクリックするとTRUSTDOCKアプリが起動しますので、TRUSTDOCKアプリの案内に従って操作します(スマホ画面のキャプチャが取得できなかったのでTRUSTDOCKの画面イメージはありません)。

本人認証するにあたって、マイナンバーカード署名用電子証明書番号(マイナンバーカード発行時に登録した英数字6文字以上16文字以下の番号)が必要になります。

TRUSTDOCKでの認証が完了すると、PCの画面が自動的に以下の画面に変わります(※)。

※018サポートをスマホのブラウザで開いている場合はログインページに遷移するようです。ログイン後はホームのページが表示されてしまうのですが、「申請・支給状況」欄に申請中の履歴ができているはずですので、そこから続きの画面まで進めるはずです。

しばらく待つと、認証完了のページが表示されますので「次へ進む」を押します。

これで本人確認が完了しました。続いて申請者情報と振込先口座の登録を行います。
マイナンバーカードから取得した情報(氏名、生年月日、住所)は予め表示されており変更不可になっています。

振込先口座は振込口座確認書類のアップロードが必要なのですが、金融機関名、支店名、店番号、預金の種別、口座番号、口座名義(カタカナの名義含む)が分かるものが必要になります。私はWeb通帳の画面イメージにしたのですが、1画面で必要な情報を満たす表示をしているページを見つけるまでかなり時間を要してしまいました。キャッシュカードの写真をアップロードしたほうが早かったような気がします(財布取り出すのを面倒に感じてしまいWeb通帳でいいやと思ったのですがハマってしまいました)。

さて、ここまでくると次に「対象者(子供)の一覧」のページになります。
ここから先は子どもの登録になるので、別記事でお伝えします。
手順としては一連の流れの途中のよう見えますが、ここまで登録した情報は保存されており、「申請・支給状況」欄にリンクが表示されるので、ここで一旦画面閉じても大丈夫です。

この途中で保存される仕様、とても分かりづらいので改善してほしいです。
どのタイミングで保存されるのか分からないですし、途中で離脱しても大丈夫な旨の記載もないので、一気に最後まで進めないと途中まで入れた情報が消えてしまうと勘違いしてしまいます(私は勘違いしてしまい、何度も最初からやってしまいましたので未申請の履歴がいっぱいできてしまいました・・・)

ここまでで、申請者本人の確認関連は完了になります。
お疲れ様です。
次は子どもの情報登録になりますが、別記事でご紹介させてもらいます。

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