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【習慣更新】コマンドプロンプト起動からWindowsTerminal起動へ

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SE歴が長い人はコマンドプロンプトの利用歴が長く、馴染みが深いと思います(私もそうです)。
ただ、2020年に登場したWindowsTerminalは使い勝手が良く、コマンドプロンプトやPowerShellをタブ起動できるので、これからはWindowsTerminalを使うのが標準になるのでしょうね。

私もWindowsTerminalに移行したいと思ったものの、習慣とは怖いもので気が付くとコマンドプロンプトを起動してます・・・。
WindowsTerminalを習慣的に使うために、無意識に起動するくらいに習慣化しないと、との思いからどのように起動するのを習慣化しようか調べたのでご紹介となります。

コマンドプロンプトの起動方法

コマンドプロンプトはこのような画面で、SEの方(特に職歴長い方)は馴染みが深いと思います。

起動時にはこのように、Win+Rで「ファイル名を指定して実行」を起動し、「cmd」と入れて起動する方が多いかと思います。

Windowsメニュー上は「Windowsシステムツール」フォルダの中に入っているので、メニューから開くのはフォルダを掘る必要がありひと手間かかります。

Windowsの検索窓からcmdで開く方法もありますね。
「管理者として実行」する場合は便利ですが、業務端末だとこの検索窓がなかったりもするので、Win+Rの「ファイル名を指定して実行」がメジャーな方法ですね。
検索窓がなく、いつもWin+Rで開いていると、管理者として実行したいときにwindowsメニューを頑張って探すことになるのはSEあるあるです(笑)。

Windows Terminal

WindowsTerminalはこのようにタブで各種プロンプト・shellが切り替えられる便利ツールです。

調べたところ、WindowsTerminalはwtで開くことができるので、Win+Rのファイル名を指定して実行からはこのように2文字で起動できます!コマンドプロンプトのcmdの3文字よりも文字数少ないのでより早く起動できますね。

Windowsメニュー上は「た」のところに「ターミナル」としてあります。
コマンドプロンプトは「Windowsシステムツール」フォルダの中に入っていたのでフォルダを掘る必要があったのですが、WindowsTerminalはフォルダを掘る必要がないので開きやすいです。
管理者として実行したいときはアプリを右クリックして「メニューを出して管理者として実行」を選びましょう。

Windowsの検索窓からもwtで開くことができます。
コマンドプロンプトと同様に「管理者として実行」する場合は便利ですね。

ということで、WindowsTerminalはwt、を覚えて習慣化することで生産性もUPできそうです。

コマンドプロンプトを開いている方はこれからはWindowsTerminal開きましょう!

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