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新型セレナC28の後部座席モニターにはメディアプレーヤーが必須

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先日、日産セレナC28を購入したのですが、1世代前であるC27とは異なり後部座席用モニターで動画を再生させるためにはわざわざメディアプレーヤーを買う必要があったので、ご紹介です。

なぜセレナC28にはメディアプレーヤーが必要?

なぜセレナC28にはメディアプレーヤーが必要なのか?
最も大きな理由は「最近のカーナビはディスク再生ができない!」から。

車を買い替えるまで知らなかったのですが、最近のカーナビはディスク(DVDやブルーレイ)が使えず、レンタルしてきたDVDなどが見れないのです!これは家族連れで後部座席モニターで子供のために動画を見せている使い方をしている人には死活問題になります。

ディスクが使えなくてもUSBに入れた動画(mp4など)なら大丈夫っしょ、と思っていたらなんとそれもNG!
なんとなんとセレナC28では『後部座席モニターで見れる動画はテレビかHDMI端子からの動画のみ』という、「何のための後部座席モニター!?」と思わせるような渋い仕様になってるのです。

スマホからUSB経由でHDMI接続すれば動画(YouTubeなど)が見れるのですが、スマホのパケット節約したい我が家ではハードルが高いです。パケットがもったいなければスマホに動画ファイル(mp4など)を入れれば良いのですが、そうなると夫婦どちらかで運転する場合にスマホが変わると動画の続きが見れないし、スマホに動画を転送するのも何か面倒。

ということで、メディアプレーヤーの登場なのです!

メディアプレーヤーとは

メディアプレーヤーとは、USBやSDカードに保存した動画ファイルを再生する機械です。再生したものをHDMIで出力するので、HDMIインプットがあるテレビやモニターに映し出すことができるのです。DVDプレーヤーのUSB/SDカード版ですね。

あまり種類は多くないものの、サンワダイレクトの400-MEDI020Hなどが該当します。

我が家の場合、極力予算を抑えたいのでInLightメディアプレーヤーにしました。

InLightメディアプレーヤー開封の儀

それでは購入したInLightメディアプレーヤーの開封の儀となります。

ジャンク品のようなものを想定してたのですが、意外としっかりと箱に入っていて家電量販店で売られていても違和感ないです。

箱の裏には接続の説明図がありますが、シンプルなので接続で迷うことはないでしょう。

蓋を開けると本体登場。
プラスチック製でチープ感はありますが、値段を考えたら仕方ないですね。持った感じも軽いです。

付属品含め入っているものはこれらです。取扱説明書には「HD801シリーズ」とあり、ここで初めて型番を知ることになります(笑)
HDMIケーブル付なのが嬉しいポイントです(HDMIケーブル無し版もあるようなので、購入の際には気を付けてください)。

本体のデザインはこのようになっていますが、やはりチープさはあります。

本体裏面。ここにも型番の記載はなく、取説無くすと型番分からなくなります(苦笑)。

セレナC28 e-Powerの場合、メーカーオプションですが運転席と助手席の間にAC100Vコンセントが付けれるので、そこから電源を取る形になります(コンセントがない場合はシガーソケットから電源取る形が現実的でしょうね)。

車側のHDMIは助手席前にあり、コードを隠すことができないので雑多な感じになってしまいますね。

このごちゃごちゃ感を見てしまうと、やっぱり本体のUSBに直接USBメモリ挿して動画見たくなっちゃいますね(次のマイナーチェンジで対応されそうな予感がします)。

使用感

動画は途中で固まったりすることもなく問題なく見れるのですが、動画再生までの動作が遅いです。

特に電源ON後のトップメニューが出るまでと、メニューが出てから動画ファイルを選ぶまでの動作はかなりまったりです。リモコン操作してから反応するまで数秒はかかるので、慣れないとリモコンが反応してないかと思ってボタンを連打することになります。

電源ONから動画再生まで1分くらいは見ておいた方が良いです。

ただ、動画再生してからは流しっぱなしということもありますが問題なく見れ、そこは満足です。

ということでメディアプレーヤーのご紹介でした。
お役に立てますと幸いです。

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