2023年9月15日に開業したキャンプ・アンド・キャビンズ山中湖。
ここは高規格キャンプ場として大人気のキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原の新しい施設になります。
この度、2024年お正月に予約できたので利用してきました!
総合評価&おススメポイント
総合:
(施設もイベントも最高!)さすが大人気キャンプ場とだけあって施設もイベントも充実して最高でした。
キャンプ場の中で1日飽きることなく過ごすことができます。
子ども連れを対象にしているので、安全面も配慮されており、また、キャンプ場に付きものの酔っ払い若者グループもいないので安心して子どもをのびのびと遊ばせられます。
予約情報
大人気で予約が取りずらいのですが、予約開始と同時にサイトにアクセスすることで予約することができました。冬は夏より予約取りやすいのかもしれません。
名称 | キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖(公式サイト) |
住所 | 山梨県南都留郡山中湖村山中287-1 |
宿泊日 | 2024/1/3(水)~2024/1/4(木)(1泊) |
部屋タイプ | コテージ |
金額(税込) | 39,500円(税込)(大人2人+小学生2人)(トップシーズン料金) |
予約サイト | 公式サイト |
プラン | - |
評価:外観
外観:
(新しく建物含めすべてが奇麗です)山中湖から近くにあり、山道を走ることなく到着します。
山道だと子どもの車酔いが気になる家族でも安心です。
入口は看板が見づらくちょっとわかりづらいですが、ナビに従って行けば大丈夫でしょう。
ロビーに掲示されている施設マップです。
中央にロビーやイベント広場があり、それを囲うようにキャンプ場が広がってます。
評価:部屋
部屋:
(部屋は広々ですが少し古さが目立ちます)泊まったのはコテージ。
お正月なので奮発しました(笑)。
2階建てでトイレ・シャワー・キッチン付き。
さらにマットレスと毛布もついて何も準備なしでも過ごせてしまう、まさに高規格キャンプです。
ブランコが2つついています。
子どもはブランコ遊びに、大人はのんびり揺られて過ごすことができます(意外と大人も楽しめます)。
バーベキュー台。
網が付いていないので要注意です。
炭は現地で買うと高いので準備していきましょう。
焚き火台。
薪も現地では高いので準備していくことをお勧めします。
リビング&ベッド
コテージは8人まで泊まることができるとあって、かなり広々です。
マットレスは1階にシングル×2(2段ベッド)、ダブル×1があり、2階にシングルのマットレスが4枚。
ベッド派であれば1階を、布団派であれば2階、と使い分けができます。
なお、枕カバーとマットレスカバー(シーツ)はチェックイン時に渡されます。
毛布はなんと西川でした。
キャンプ場でフワフワの毛布で寝れるなんて最高すぎです。
なお、室内はガスファンヒーターがあるので外気温5度付近でも20度弱をキープできており快適でした。
逆に、夏場は暑いかもしれないですね(クーラー無しなので)。
キッチン
IHコンロに大型の冷蔵庫(冷凍付き)、炊飯器があり、ホテルよりも充実してます。
食器セットを貸し出してもらえるので、お皿や箸なども持っていかなくても大丈夫です。
室内鍋などをする場合はカセットコンロを持っていくとよいかと思います。
洗面・風呂・トイレ
湯船はなくシャワーのみですが、室内にシャワーがあるのは大変便利。
管理棟の近くに大浴場があるのですが、天候が悪かったりするとそこまで行くのが億劫になりますからね。
シャワーに入る手前には洗面があります。
トイレはウォシュレット付き!
子どもはお尻があったかいー!と興奮してました(笑)。
評価:館内施設
館内施設:
(道は奇麗に整備されプレイグランドやじゃぶじゃぶ池など施設は充実)施設はピックアップしてご紹介していますので、ご興味ある方は公式HPもご参照ください。
管理棟(ロビー)
敷地の中央部分に管理棟(ロビー)があります。
管理棟前に10台ほどの駐車スペースがあり、チェックイン・チャックアウトの手続きやレンタルの荷物を受け取ったりする際に利用できます。
しっかり門松が飾られておりお正月感がありますね。
イベント広場
管理棟の奥がイベントスペースとなっており、各種施設(トイレ、大浴場、じゃぶじゃぶ池、宝探し、プレイグランド等)が隣接してます。
管理棟の裏側はピザの販売等があり、小腹が空いた時に便利です。
じゃぶじゃぶ池は夏はスーパーボールすくいで使われるようですね。
事故防止のためか夜の間は水が抜かれてました。
管理棟裏には水栓があり、夏場はじゃぶじゃぶ池で遊んだ後に洗うことができそうです。
水栓の近くにはお湯が用意されていました。
カップラーメンや持参のインスタントコーヒー、コーンスープなどがあるとき便利ですね。
天気が良いとこのように富士山を拝めることができます。
施設内の販売
これは仕方ないかもしれませんが、施設内の販売はお高めですので、なるべく事前に準備していったほうが良いですね。
薪は1束で針葉樹が800円、広葉樹が900円。
細薪で1束500円。
管理棟内で売られている飲み物の価格帯はこのような感じです。
レジャーホテルよりは安いかも?
敷地内には自動販売機もあります。
宝探しの建物の裏、トイレ・お風呂の建物の正面側の位置です。
売り切れになっている場合は、シャワー棟の奥にも1台自販機があるのでチェックしましょう。
自販機の価格帯のご参考。
トイレ&大浴場
管理棟の奥にはトイレと大浴場の棟があります。
トイレは子どもトイレ付(さすが)。
新しいこともあり、とても綺麗です。
トイレのお隣が大浴場ですが、今回使わなかった(コテージからは少し遠く、湯冷めしそうだった)です。
どれくらい混雑するのでしょうね。
プレイルーム
施設内には遊具もありますので、子どもがバーベキューの火起こしに飽きた時など、ちょっと遊んで気分転換できますね。
シャワー棟
シャワー棟には5分100円で使用できるシャワーがあり、特に夏場は重宝しそうです。
コインを入れるとお湯が出る仕組みですね。
ドライヤーも備えられています。
キャビンやロッジにはドライヤーの備え付けがないので、持ってくるのを忘れた人はここのを使わせてもらうと良いかもしれません。
シャワー棟の一番奥には1台自販機があり、管理棟近くの自販機が売り切れの時にはここが穴場になりそうです。
ごみ捨て場
チェックイン時にごみ袋を渡されるので、燃えるゴミはそれに入れて捨てます。
資源ごみ(ペットボトル等)は分別して捨てましょう。
灰捨て場
焚き火やバーベキューで出た灰は灰捨て場に捨てます。
灰捨て用のバケツがあるのでそれを使うのですが、数が限られているので利用時に借りてすぐ返すようにしましょう。
ドッグラン
施設内にはドッグランもあり、わんちゃんを遊ばせることができます。
イベント
なんといってもここの施設のすごいところはイベントの多さ。
この記事ではビンゴ大会と宝石探しをご紹介しますが、その他にも沢山のイベントやっています。
事前に予約が必要なものも多いので公式HPでチェック忘れずに!
ビンゴ大会
とても盛り上がるビンゴ大会は夕方開催です。
開催日によっていくつか種類があるようですが、行ったときは1シート4枚つづりで500円でした。
1枚には4つのビンゴカードが書かれており、数を言われたらシート上の4つのビンゴカード全ての該当箇所を潰していく形です。1シート上にはほぼすべての数字が書かれているので、毎回数字を潰せて飽きない形になっています。
各シート、ビンゴになった人が出た時点で終了となります。
4回挑戦できますが、最初にビンゴにならないといけないので難易度高いです。
宝石探し
クリスタルハンターと呼ばれている、砂の中に隠されている宝石を探すゲームです。
スタート時は1家族ごと入る部屋を選んで、スタートから3分間は部屋の移動は禁止。ほかの人に邪魔されずに宝探しできます。
3分経過後は自由に部屋を行き来して宝石を探します。
宝石は砂に埋まっているのですが、低い位置だけではなく高い位置にも砂があるので見逃さないようにしましょう(我が家は初回見逃しました)。
取った宝石のうち、3個は持ち帰りOK。
原石系の石は原石磨きもできます。
磨いても思ったほど奇麗にはならないのですが、削っている感覚はあるので子どもは一生懸命チャレンジしてました。
評価:食事
食事:
(対象外)100円でモーニングサービスがあるのですが、宿泊日はお休みでした。残念。
評価:コスパ
コスパ:
(キャンプ場としては高いですが施設の充実度を考えると納得)キャンプとしては高いですが、家族で安心してアウトドアが楽しめる高規格キャンプ場と思うと妥当かなと思います。今なら施設も新しいですし!
イベント関連の参加費も少し高めですが、思い出代だと思えばコスパは悪くないと思います。
各種イベント盛りだくさんなので子どもがやりたいものをやらせてあげるのが良いと思います(もちろん、全部参加していろいろ経験するのもアリです)。
もう一度利用したいか
正直、リゾートホテルに行くより安く済むのでリピートは全然ありなのですが、予約の取りづらさが一番の難関ですね。
今回、冬の利用だったので、次回は暖かい時期に行ってみたいです!
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