未就学児~小学校低学年のお子さまを清潔で安全な公園で遊ばせたい、そんな要望は多いことかと思います。
先日、子どもを遊ばせに東京競馬場に行ってきたのですが、思いのほか良い場所だったのでご紹介します!
有料なものの(と言っても大人のみ一人200円)、遊具はとても綺麗で監視もしてくれており、また、車が走ってるようなこともないので安心に遊ばせることができてお勧めです(ただ、休日は人が多いです)。
東京競馬場へのアクセス
東京競馬場は東京都府中市にあります。
アクセスは電車の場合は京王・府中競馬正門前駅がお勧めです。
この駅からなら競馬場まで直結なので、道路を渡ったりせずに済みます。
・京王線「府中競馬正門前駅」から専用歩道橋にて正門まで徒歩約2分
・京王線「東府中駅」南口から東門まで徒歩約10分
・JR武蔵野線/南武線「府中本町駅」臨時改札口から専用歩道橋にて西門まで徒歩約5分
車の場合は競馬場の駐車場が2,000円/回でありますが、レース開催日は早々に満車になるので要注意です。
府中競馬正門前駅から1駅の東府中駅前なら駅前にコインパーキングがあるので、そこに止めて電車で1駅移動するのもいいでしょう。
東京競馬場内の子どもの遊び場の場所
キッズガーデン(KIDS GARDEN)と名付けられており、競馬のコースの中にあります。
競馬場内なので競馬場入場料が必要ですが、料金は一人200円(15歳未満無料)ですので有料の遊び場に行ったと思えば格安です(笑)。
なお、2022年10月現在、南門は閉鎖しているようなので気を付けてくださいね。
府中競馬正門前駅からキッズガーデンへの行き方
府中競馬正門前駅の改札を出るとすぐに東京競馬場へのデッキに繋がっています。
競馬場に行くための駅なので、迷うことはないでしょう。
デッキを進むとそのまま競馬場の入り口になるので、そこで入場券を買って入場します。
競馬場の建物内はまるでホテルのような綺麗な佇まいなので、昔の競馬場のイメージ(赤ペン&競馬新聞を持ったおじちゃんが缶ビールとタバコを楽しむ場所)とは全く異なります。
レース開催日に行ったので結構混雑してました。
写真奥にふわふわドームが見えますね。
キッズガーデンへは地下道(馬場内連絡通路)を渡っていきます。
地下道を抜けるとキッズガーデンがお出迎え。まず目に入るのははふわふわドーム。
小学生用と未就学児用に分かれています(写真は小学生用)。
人数制限が設けられ、私が行ったときは1回3分で入れ替えでした(無料)。
そして遊具エリアに行くと様々な複合遊具があります。
エリアが分かれてるわけではないですが、奥に行くほど低年齢用の遊具になっていきます。
なお、1~3歳の幼児向けは別エリアとして用意されています(写真撮ってないです)。
これが一番低年齢向け。
エリア全体が立派な芝生になっているので、気候が良ければお弁当持ってピクニック気分ですね(飲食の持ち込可です)。
色々な複合遊具が置いてあるので、子どもはあれこれ遊べます。
写真撮ってないですが、ブランコも隣のエリアにあります。
エリア内にミニ新幹線も走ってます。何と無料なのですが、この行列…。
親はちょっと覚悟が必要です(笑)
ちなみに、エリア内にトイレもあるので、すぐ子どもをトイレに連れていけるのもポイント高いです。
まとめ
キッズガーデンは係員や監視の方が沢山見てくれており、迷子やケガの対応もしてくれそうです。
競馬場内なので、車の心配も不要で、地下道さえ渡らなければ競馬場から出ていくこともないです。
基本外(※)なので天気が悪いと楽しめないのと、入場制限がないのでちょっと混雑度合いが半端ない感じになることがある点が留意点ですが、遊具も綺麗でお勧めです。
※今回ご紹介できていないですが、室内エリアもあるようですので、ベビーはそこが活用できそうです。
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