これまで
WordPressにプログラムコード(ソース)を表示する際のフォーマット整形には「Crayon Syntax HIghlighter」というプラグインを使うのがデファクトでした。「Crayon使っておけばとりあえずOK」だったのですが、それはもう過去の話のようです。
今回、新たにWordPressにインストールしようとしてみたところ、Crayonは最終更新が4年前。長らくメンテされていないようで、私の使ってるWordPressのバージョンでは「テストされていません」と表示されます。
それでも大丈夫だろうとインストールしてみたのですが、いざ記事を書こうとしたときにCrayonが表示されないため、使うことができず。
調べてみると、無理やり使うこともできなくはないようだったのですが、手順が煩雑で、かつ今後もCrayonがバージョンアップしないのであれば新しいものを使ったほうが得策のように感じました。
これから
ということで、探したところ、国産の「Highlighting Code Block」というプラグインが優れてるということだったので早速使ってみます。
プラグインの詳細を見ても最終更新が1か月前で、対応するWordPressも最新を追いかけているようですね。
インストールして有効化すると、それだけで記事作成画面で選択できるようになります。
あとはコードを書くのみ。
とっても簡単でした。デザインもDarkかLightを選べますし、言語名やファイル名の表示もできるなど、痒い所に手が届く細やかさがいいですね。
Pythonコードを書いてみるとこんな感じで表示されます。
print("Hello world")
a = 10
if a > 0 :
print("aは0より大きい")
else :
print("aは0以下")
Crayon Syntax Highlighterが使えなくなって困ったらHighlighting Code Blockがお勧めです。
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