これまでグラフィックボードを使ったのはブロックチェーンの採掘をやってみてた時くらいだったのですが、デジカメRAW現像と動画編集の効率を上げたかったので購入しました。
選定に当たってはコスパ重視で、消費電力が低めのもの、かつ、AIを使う時にも役に立つもの、という視点で選んでいます。
玄人志向 GG-RTX3060-E12GB/OC/DFとは
GG-RTX3060-E12GB/OC/DFはNVIDIAのGeforce RTX3060のグラフィックボードです。
ミドルクラスで、消費電力もそこそこ。
グラボフル回転するようなゲームをするわけでもないので、実用上問題なさそうだし、値段も45,000円くらいで何とか手が届くのでこれに決めました。
ちなみに、メモリは12GBのものにしたのですが、それは画像生成AIだと12GBは必要との記載を目にしたからで、結果これにして大正解でした。
メモリが必要十分なので、画像生成AIが快適に動きます。

開封の儀
パッケージは完全にゲーミングを意識したものになってますね。
ひと昔前は「グラボを買う」=「ゲーム用途」だったけど、今はブロックチェーンだったり、生成AIや機械学習だったり用途はかなり広がってるので、今後はパッケージもそれらを意識したものに変わってくるかもしれないですね。

箱に書かれているスペックはこの通り。

箱を開けると本体が鎮座してます。
本体の周りのクッション材が多すぎですね(笑)
個人的にはもっと箱を小さくしてほしいです。
中古で売却するときまで箱を保管するのに場所とるので。。。

本体取り出すとこの通り、箱の半分はクッション材です。

説明書も付いてますが、自作PC組んでる人には不要ですね。

さて、本体ですが、やはり新品は綺麗です(当たり前)。

ファンがある面はカーボンファイバー柄が施されているので、セロファンが付いてますので取りましょう。
取っておかないと熱で溶けそうな気がします。

セロファン取ると、新品なのでやはり綺麗ですね(2回目)。

PCI接続端子はカバーが付いてますが、個人的には別に要らない気がします。
要らないのでコストダウンしてほしいです。


ディスプレイポートにもカバーが付いてます。
まぁ、こちらは使わない端子がホコリまみれにならないようにカバーあってもいいですね。


ご参考に、補助電源の場所はボードの中央付近です。

ということで、開封の儀でした。
このグラボのおかげで画像生成AIの素晴らしさを体験することができました。
もともとは写真のRAW現像や動画編集用に買ったのに、画像生成AIの凄さにすっかり魅了されております(笑)
是非1人でも多くの人にこのグラボで画像生成AIを体感してもらいたいです。
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