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【帯化株】何だこのユリの茎は!?

life

久しぶりに家の裏に回ってみるとユリが大きくなってました。

フムフム、今年も良く咲きそうだな、と見ていると。。。

・・・!?

何やら風貌がおかしいんですけど!!

分かりますでしょうか?
いくつもの茎が合体して巨大な板状の茎になってるのです!

調べてみると突然変異でなるようで、帯化(たいか)と呼ばれるようです。別名としては、綴化(てっか)石化(せっか)とも呼ばれるそうです。

ネットで調べると出てきますが、初めて見るとびっくりしますね。

ユリ帯化株の姿の詳細

それでは、根元の方から詳細に見ていきましょう。

一番下の部分はこのように1つの茎です。
太くて立派だな、と思う程度で違和感はないです。

それが中間になってくると茎が複数あるような雰囲気がしてきます。
ただ、複数の茎がまとまっているというよりも1つの茎が複数に分裂しかかっている、というような形状です。

さらに上に行くと、複数に分裂、というよりも板状、という方がしっくりくる形状になってきます。

明らかに変な形でこんな茎見たことない!と普通の人は思うはずです。

そして、上部では板状の茎から無数の葉と花芽がでており、何じゃこりゃー、と誰もが思うでしょう。

私はこの板状になっているユリを初めて見たのですが、知らないとちょっと不気味でもありますね。

無数の花芽がついており、これが咲くとかなりゴージャスになりそうです。

動画でもご紹介

写真だと分かりづらい(板状というのが伝わりづらい)ので、動画も掲載しておきます。

今後も楽しみ

通常の株よりも相当多くの蕾がついているので、これらが綺麗に咲いてくれると凄い姿になりそうです。

また、昨年は帯化したものは無く今年急に出現したわけですが、来年はいったいどうなるのか気になりますね。

(2023/6/21追記) その後の様子

開花後の様子を「【帯化株】ユリの花が咲きました」にまとめました。
圧巻なユリの花の咲き乱れを是非ご覧ください。

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