【2023年版】図柄入りデザインナンバープレート

ナンバープレートにもこだわりを

人生で家に次いで２番目に高い買い物と言われる自家用車。
ナンバープレートにもこだわりたい方も多いのではないでしょうか。

ナンバープレートのこだわりといえば希望ナンバーがありますね。
誕生日や記念日、語呂合わせの数字（いい夫婦＝1122、など）にしている方も多いのではないでしょうか。

ただ、数字以外は選択できず、特にデザインは無地一択の状態が長らく続いていました。

そんな中、2017年に登場して一気に知名度を上げたのがラグビーワールドカップと東京オリンピック・パラリンピックのデザインナンバープレートです。

この時は軽自動車の黄色ナンバーがデザインナンバープレートにすると白地に出来ることから軽自動車の人がこぞってこれにしました。

今や軽自動車で白地ナンバーは普通に見かけるようになりましたね。
それだけ軽自動車の黄色ナンバーには皆さん抵抗があるということなんでしょうね。

デザインナンバープレートですが、全国版と地方版があります。

全国版は国内どこでも取得できますが、地方版はお住まいの地域で採用されているもののみが取得可能です。
また、地方版はデザインが採用されると期限なしで取得可能ですが、全国版は申込期間が決まっており、期間を過ぎると取得不可となります（つまり期間限定品！笑）

全国版は2023年時点で全部で４種類ですが、2023年時点で申込できるのは２種類（全国版図柄入り、大阪・関西万博特別仕様）のみです。ラグビーワールドカップ特別仕様と東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様は申込期間が終わったので、新規取得は不可となります。

地方版は第１弾が2018年10月に始まり、2025年5月開始予定の第4弾まで計画済みになっています。
第1弾41地域、第2弾17地域、第3弾5地域＋5都県、第4弾6地域と、続々と増えています。

申込期間：2017/4/3～2019/11/29(事前申し込み 2017/9/4～）

寄付あり版、寄付なし版ともに白地ベースですが、特に寄付なし版は真っ白なので軽自動車で白ナンバーにしたい人に人気でしたね。

申込期間：2017/10/10～2021/9/30(事前申し込み 2017/9/4～）

こちらも寄付なし版は白地ベース。右上のロゴもラグビーワールドカップと違い背景色無しなので、一番白ナンバーに近い状態になります。

寄付あり版は結構派手です。

申込期間：2022/4/18～2027/4/30(事前申し込み 2022/3/22～）

４年続いたオリパラのデザインナンバープレートの後継的な扱いのようです。
他のデザインナンバープレートが「特別仕様」となっているのに対して、こちらは「特別仕様」の名称は含まれていないです。ただ、申込期間は５年間で期間限定となっていますので、期限が来たら新しいデザインが出るのでしょうね。きっと。

申込期間：2022/10/24～2025/12/26(事前申し込み 2022/9/26～）

真っ赤な斑点のデザインですが、賛否両論出ていますね。

赤単色のデザインが「可愛い」というのも理解できますし、血を連想させるというのも理解できます。
装着する車を選びそうです。

全国版と異なり、地方版は申込期限はありません。
また、寄付有無に関わらず図柄は一緒です。

お住まいの地域のデザインナンバープレート以外の選択はできず、別地域の好きなデザインを使えるわけではないのは要注意です。
お住まいの地域のデザインナンバープレートがない場合は全国版のみが選択肢となります。

・第1弾41地域：2018/10/1～
・第2弾17地域：2020/5/11～
・第3弾5地域+5都県：2023/10予定～
・第4弾6地域：2025/5予定～

第３弾以降は、ナンバープレートに記載の地域ごと以外に都道府県単位でのデザインも導入になりました。お住まいの都道府県がデザインナンバープレートを採用している場合は選択肢が増えますね。

図柄ですが、ここで全部紹介すると長くなってしまうので、国土交通省のサイトをご覧ください。

特に全国版は期間限定ということもあり、年表にしてみました。ご参考にしてください。