2022年12月にwithingsを購入しました。
初期セットアップや使用感レポートになりますので、購入を検討している方や興味を持たれている方は是非参考にしてください。
withingsを購入した理由
計測値を自動的にスマホに連動できる体重計を探していたのですが、日本のメーカーだとBluetoothでの連動になってしまいます。
Bluetoothだと体重計のそばにスマホを持っていく必要があり、計測のたびにスマホを持ち運ぶ必要があります。レビューをみていると、スマホの持ち運びが面倒とのコメントが沢山ついており、Bluetooth以外の方法を探していました。
そしてたどり着いたのがこの「withings body+」
これはbluetoothではなくwifiを経由して連動するのだそう。
体重以外にも体脂肪率や筋肉量、骨量も計測できる優れものです。
スマホアプリを使うことで家族設定もしっかりできるし、デザインもお洒落。
それでいて1万3000円台(2023年5月時点)の価格も魅力で購入に至りました。
開封の儀
amazonで購入するとすぐ届きました。
裏面には説明がありますが、グローバルな商品なので日本語は控えめです。
開けると取扱説明書と商品本体がシンプルに格納されています。
本体は大きめなので、購入する際にはサイズを確認することをお勧めします。
本体の下には足パーツがあります。
体重計なのでパーツは以上です。
ちなみに電池は中国製のものでした。
取扱説明書
商品開封の儀を終えると、次は設定です。
取扱説明書を開いてまずは同梱物の確認&足を取り付け(両面テープで貼るだけ)。
Quick startに沿って設定を進めます。
まずは電池の絶縁を外します。
そして、次は「go.witings.com にアクセスし、アプリを取得して、手順に従ってください。」
以上!
・・・え!?マジですか!!
取扱説明書での説明はここまでで、あとはアプリ入れて頑張ってね、ということでした。
お、おぅ。。。
アプリ設定
とりあえずアプリをインストールし、セットアップを続けます。
withings商品共通のアプリになっているので、購入した商品(Body+)を選択してインストール。
すると、bluetoothをONにするようにする指示が。。。
あれ?bluetooth??wifi経由じゃないのか?とこの時点では不安MAXに(笑)
でも、通信方法の選択もないので、ガイドの通りbluetoothで設定を続けます。
体重計側も操作してbluetoothのペアリングをします。
ペアリングに成功すると体重計本体側がアップデートされて再起動。
そして次にWifiの設定画面が登場。
おおぉ、良かった。ちゃんとWifiで接続できるようです。
(どうやら本体のセットアップはbluetooth経由で行い、測定値の転送はwifi経由になるようです)
Wifiの設定も完了すると、最低限のセットアップは完了!
その後、測定値の設定や家族設定などを行っていきます。
bluetoothで体重計本体に設定を転送している時はこのように本体側のディスプレイ画面も表示されます。
使用感
かれこれ半年使用しましたが、体重計そのものは問題なく、電池も交換することなく使えています。
デザインもシンプルでおしゃれなので非常に満足度は高いものになりました。
ただ、初期セットアップは癖が強く正直戸惑うところだらけなので、挫折する人が結構いるんじゃないかと感じました。
また、家族設定で名前の登録もできるのですが、日本語で登録すると体重計側は表示ができず「AAA」になってしまうなど、グローバル商品であることの制約もあります。
IT系が得意な人、色々設定を試して試行錯誤するのが好きな人にはおススメですが、買ってすぐに使いたい、設定は面倒なのでなるべくしたくない人にはハードルが高い商品(つまり利用者を選ぶ商品)です。
国内メーカーの商品でwifi接続できてデザインがgoodなものがあれば、、、というのが本音ではあります。
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